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コーキング(シーリング)とは?外壁塗装の疑問を専門家が解決

外壁材の目地を埋めるために使用されている「コーキング(シーリング)」。サイディングやALCといった外壁の住宅では、築10年前後でコーキングの劣化が始まります。ひび割れや縮みを目で確認できるようになったら、要注意。大掛かりな補修工事をしなくても済むよう、早めにリフォームを検討しましょう。今回は、コーキングの補修方法である「打ち替え」と「増し打ち」の違いや、シーリング材(コーキング材)の種類など、修理前に知っておくと安心の情報をご紹介します!

 

塗装職人として20年以上、塗装屋を開業して10年の経験豊富な株式会社下井建装の職人がこの記事を書いています。ブログを通じてあなたの住まいを安心・安全な形で塗装できるように日々発信しています。何か気になることがありましたらいつでもご連絡ください。お問い合わせはこちら

 

 

コーキングとシーリングの違い

 

外壁塗装の相談をすると必ずコーキングやシーリングといった言葉を聞きます。両方ともほぼ同じ意味で使われることが多いです。

会社や現場によって呼び方が違うので混乱する場合があります。気になる場合は業者の方に一度確認をとってみるとよいでしょう。コーキング(シーリング)は塗装だけでなく、他の建築現場でも使われるので、現場によって呼び名が変わる傾向にあります。また、商品名でも変わる場合があります。

 

コーキング(シーリング)とは?

一般的に、外壁は多くの外壁材をつないで出来上がっています。外壁材の裏は意外と防水性がないため、外壁材との間にすきまがあると雨漏りの原因になってしまいます。そこで重要になってくるのがコーキング(シーリング)。外壁材の間を隙間なく埋めるための材料をコーキング材と呼びます。外壁においてコーキングはとても重要な役割があることを知っておきましょう。

 

外壁におけるコーキングの役割


✅外壁の隙間をうめる
これまで説明してきた通り、外壁材の隙間を埋めることが大きな役割の一つです。
それ以外にも役割があるので見ていきましょう。

✅ひび割れ防止・緩衝
コーキング材はシリコン等の樹脂で形成されています。ゴムのような素材であるため、柔軟に形を変えることができます。
柔軟性により、外壁材のつなぎ目に使用されることで緩衝材として衝撃を吸収してくれる役割を果たしてくれます。

✅防水効果
建物を劣化させる原因の一つとして、雨水などによる『水分』があります。
その水分が建物の隙間から内部に入らないよう、保護して耐久力を担っているのもコーキングなのです。

 

使い道の多いコーキング用途

✅窓のサッシ周り

窓ガラスなどのサッシ廻りに関しては、開口となる穴が建物に開けられている状態のため、サッシ枠の縁に隙間が生じてしまいます。その隙間をコーキングによりしっかりと充填することで、外部からの水の侵入を防いでいます。

 

✅配管やパイプ周り
配管やパイプは、屋外から家の中に通っている設備です。上記の説明と同様、建物に穴を開けている状態のため、廻りに隙間ができないようにコーキングでしっかり塞ぐことで水の侵入を防止します。

✅その他
コーキング(シーリング)は、屋内でも使用されています。今回は詳しい説明はしません。

 

コーキングの平均寿命

外壁塗装するときに一緒にコーキングの補修をするのが通例。よって、10年前後で補修を行うことが多いです。それ以外にひび割れや雨漏りが心配な場合は、知り合いの塗装屋さんい聞いてみましょう。

 

補修方法

コーキング(シーリング)の補修には、2種類の工法があります。まずは、既存のコーキングを撤去して新たにコーキングを打つ「打ち替え(打ち直し)」という方法。そしてもう一つは、既存のコーキングの上から重ねて打つ「増し打ち(打ち増し)」という方法です。

【コーキングの「打ち替え」とは】
「打ち替え」をしたコーキングの耐用年数は7~10年、長くて12~15年前後です。
古くなったコーキング材を全て取り外し、完全に新しくするため、工事費は少々かかりますが、外壁の目地の隙間をしっかり埋めて防水性や柔軟性を確保できます。

【コーキングの「増し打ち」とは】
一方、既存のコーキング材の上から「増し打ち」する場合は、強度を失ってひび割れしてしまったコーキングを修復できるわけではありません。
また万が一、目に見えないコーキングの内側や裏側に、ひび割れや隙間ができていても気づきにくいという欠点もあるでしょう。
新しいコーキング材は、古いコーキング材となじむわけでもないため、せっかく増し打ちした箇所も、徐々に剥がれていってしまいます。
「打ち替え」と比べると、施工時間やリフォーム価格を抑えられるという良さはありますが、コーキングは2~5年程度しか持ちません。

 

コーキングの種類

シーリング材(コーキング材)には、大きく分けて「1液型(1成分型)」と「2液型(2成分型)」の2タイプがあります。

 

1液

その名の通り1液のみで使えるタイプで、ホームセンターなどでも手に入れることができます。

2液

シーリング材(コーキング材)である「主剤」と、コーキングを固めるための「硬化剤」の2液に分かれており、作業する際に混ぜて使用します。

 

施工・管理に手間がかかるため、経験豊富な業者でないと扱うのが難しいですが、1液型よりも耐久性が高く、寿命が長いという魅力があります。さらにシーリング材(コーキング材)は、主成分によっても類別されます。

外壁で主に使用されているのは、以下の3種です。耐用年数は、「水性アクリル」<「ウレタン系」<「変性シリコン」の順に長くなります。

これで大丈夫!「家の外壁」色の選び方に失敗しないためのポイント

外壁の色を選ぶとき、どのようなことを基準にしたら良いでしょうか。家全体のバランスも大切ですが、他のことでも不安になったりする方も多いようです。家を新築のように生まれ変わらせることができる外壁のリフォームですが、外壁は住宅の顔なので、何色にするかでガラッとイメージが変わります。「こんなはずじゃなかった」とならないように、失敗しない色の選び方について、解説していきます。

 

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外壁リフォームの色選びでよくある失敗

 

誰もが家の外壁の色選びで失敗したくありません。まずはよくある失敗を5つご紹介しましょう。

 

1,イメージしていた色と違う

最も多い失敗の一つです。それがイメージした色と違うことです。カタログや色見本から気に入った色を選んでみたがイメージが違うことがあります。

 

2,汚れが目立つ色だった

家の外壁は、1年中自然にさらされています。色によっては汚れが目立つ場合があるので、注意が必要です。

 

3,玄関ドアや屋根の色とあわない

外壁だけをイメージしていると、玄関や周りの景観に全く合っていないということがあります。色を決めるときは家全体や近隣の雰囲気も大切にすることも忘れずに。

 

4,色が褪せてきたようにみえる

塗り替えが終わった時は、とてもよく見えたのに月日が流れてくると塗装が色あせてくることがあります。色や塗料の種類によって色あせすることを知っておきましょう。

 

5,塗装してから家の中があつい

濃い色にすると、熱を吸収する場合があるので注意が必要です。塗装業者に熱を持ちにくいかどうか確認してください。濃い色を使っても熱くなりにくい塗料も実際にはあります。色だけで選ぶのは要注意。

外壁の色の選び方、失敗しないためのポイント

 

✅面積効果に注意

色見本に大きいものと小さいものがあります。見本の大きさによって薄く見えたり濃く見えたりします。できる限り大きな色見本を参考にすることをお勧めします。

 

✅サッシ・ドア・屋根との相性

家の外壁を決めるとき、意外と他のことを忘れてしまいがちです。ドアなど他のものとの相性も考えておく必要があります。相性を考慮することで家全体のバランスが抜群によくなります。特に屋根は外壁と並び大きな面積があります。屋根も同時に塗り替えするのであれば良いのですが、外壁のみ塗り替えるのであればしっかりと相性を意識してください。

 

✅色見本やシミュレーションどおりにはならない

結論、イメージと実際は多少の違いがあるものです。そのことをしっかりと考慮して色を決めていくようにしましょう。色見本やシミュレーションはあくまでも参考であることを忘れてはいけません。少しでも、イメージに近づけるためには「色見本を太陽光にあててみる」「色見本を実際に外壁に当ててみる」を試してみてください。

 

✅ツヤありかツヤなしかを考える

最近では、マットな色が人気である場合もありますが、正直耐久性はよくありません。ツヤを入れるのには耐久性もあります。マットな色が好みの場合は、ツヤの加減を変えてみましょう。

 

✅イメージに近い事例がないか確認

塗装業者は、これまで色々な施工を行っているはずです。自分が選んだ色に近い事例がないか一度確認してみましょう。色見本やシミュレーターと違い、実際の色を確認することができるかもしれません。

 

✅軒天の色は薄めがよい

外壁には必ず軒天というものがあります。軒天は外壁よりも薄い色を選ぶほうが家自体が立体的になるのでお勧めします。

 

✅近隣とのバランス

ある程度、外壁の色イメージができてきたら、家の近所を散歩してみましょう。近隣と同調させるのか、それとも目立たせるのか一度考えてみてください。家の間近と少し離れたところからチェック。

 

✅景観ガイドラインにご用心

外装の色を塗る際に落とし穴になるのが、「景観ガイドライン」です。市区町村によっては、街の景観を損なわないために、建物の外観の色を決まりに沿ったものしか使用できないという「景観ガイドライン」が定められている場合があります。

新築を購入するときや、初めて外壁の色を替えるリフォームのときには、必ず該当の市区町村に景観ガイドラインが定められていないか確認しておきましょう。地域密着型の塗装業者なら、景観ガイドラインに沿った上で、好みに近いカラーにするためのアドバイスをしてくれるかもしれません。

 

✅汚れや色あせにくい色とは

外壁におすすめのカラーは、落ち着いた色や、薄い色、淡い色です。一番好まれているのは、グレーの壁です。次いで、アイボリーやクリーム色、ベージュ、薄目のブラウンも長持ちする色の代表です。

外壁の汚れの原因となるのは、カビやコケ、砂埃などのように、中間色のものが多いです。そのため、汚れとの色の差が少ない、淡い色、落ち着いた色が外壁に最も向くのです。また濃い原色系の色は、経年劣化で色あせや変色が目立つので、実際の年数よりも古く見えてしまう場合があります。

赤や紫などといった赤系の色は、特に日焼けによって色あせが起こりやすいので注意してください。逆に、青系の色なら変色しにくくなります。

 

塗装業者に聞いてみて

 

いかがだったでしょうか?

色を決めるのも大変だなと感じた方は、ぜひ知り合いの塗装屋さんや近くの信頼できる塗装屋さんにアドバイスしてもらってください。これまでの経験を生かしてあなたにあった色を見つけてくれます。

【外壁塗装】塗装職人が徹底解説!誰でもわかる下塗りの重要性

外壁塗装は10年を過ぎてくると塗り替えのタイミングになってきます。外壁塗装は大きく分けて下塗り、中塗り、上塗りに分かれています。今回は下塗りの重要性について解説していきます。安くなるのであれば下塗りしなくても良いと思っている方は、ぜひ最後まで読んでください。下塗りをしないことで大切な家が傷ついてしまう可能性があります。

 

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日曜大工と外壁塗装との違いとは?

日曜大工の中にペンキ塗りがあります。塀や柵など自分の好きな色に仕上げていきます。見た目が良ければすべて良し!それが日曜大工。しかし外壁塗装は見た目ももちろん重要ですが、それ以外にも雨風、太陽光、湿度、気温変化などの自然負荷による劣化から守る重大な役目があります。

そもそも塗装していない家には防水機能がありません。外壁塗装を行うことで防水・防塵・断熱ができるようになります。

外壁塗装は単なる塗装ではなく、築年経過で防水機能や耐候性が衰えた外壁の機能回復工事ということができます。

 

下塗り塗装の本当の役割

下塗り塗装の重要性

外壁塗装には大きく分けて、下塗り・中塗り・上塗りがあります。

下塗りは外壁塗装の基本です。下塗りには、中塗り・上塗りと全く機能も成分も違う塗料を使います。役割は2つあります。

 

一つ目は、外壁材と塗料の接着力を高める

色々な種類がある外壁材と中塗り・上塗り塗料の間にいれることで接着力が上がります。耐久性や耐候性に優れた外壁塗膜をつくることが目的です。下塗り工程を正しく行わないと、中塗り・上塗りにも大きく影響してきます。

 

二つ目は、外壁材への塗料染み込みを防ぐ

もし下塗りをせずに中塗り・上塗りするとどうなるかもうわかりますね。塗料が直接外壁に染み込みます。そこに気泡や不純物が入ってしまうと、外壁の劣化につながるのはいうまでもありません。

 

下塗り塗料の種類

外壁塗装の主な下塗り塗料は「シーラー」、「プライマー」、「フィラー」の3種類です。それぞれの違いは次の通りです。

シーラー

シーラーは外壁材に中塗り・上塗り塗料を密着させる接着剤としての機能を持っています。また、外壁材への中塗り・上塗り塗料の染み込みを防ぐ抗浸透機能も持っています。

外壁にシミややひび割れがない場合は、下塗りにシーラーを用います。シーラーを塗るとシミやひび割れが塞がれて外壁が平滑化するので、後工程の中塗り・上塗り塗装がきれいに仕上がります。

シーラーには水性タイプと油性タイプがあり、水性タイプのシーラーはコンクリート、モルタル、石膏ボードなどの外壁材にしか使えません。それ以外の外壁材の場合は、油性タイプの「浸透性シーラー」を使います。水性タイプのシーラーと比べて接着力が強く、外壁材の内部まで下塗り塗装ができるので、外壁自体の強度も高められます。浸透性シーラーは、主にPC板、ALC板、GRC板、押し出し成形板、窯業系サイディングボード、風化してしまったコンクリートやモルタルなどの外壁材の下塗りに使用されます。

プライマー

機能はシーラーと基本的に同じです。外壁材が鉄、ステンレス、アルミなど金属系サイディングボードやパネルの場合に使用します。

プライマーには外壁材のさび落とし機能はないので、下塗りをする前に外壁材に発生したさびをサンドペーパーなどで除去しておく必要があります。

フィラー

フィラーはシーラーやプライマーにパテ機能を追加した下塗り塗料です。

外壁にシミ、ひび割れ、凹凸などができていて、中塗り・上塗りが困難な外壁の場合、外壁材の表面を平滑化する下塗りとして使用します。機能はシーラーと基本的に変わりませ

 

 

 

外壁塗装成功のコツ

見積書をチェックする

見積書をチェックすると、塗装工事業者の信頼性をある程度見分けられます。信頼性の高い業者の場合、見積書には工程ごとの塗装法、塗料の種類、工事費などを分かりやすく記載してあります。

工程ごとの見積もりではなく3工程一括の見積書を出してきた業者の場合は信頼性に欠ける可能性があります。工程ごとの見積もりは必ず細かく確認するようにしましょう。

 

工程をチェックする

下塗り、中塗り、上塗りは最短でも1日1工程しかできません。したがって、塗装工事の日数を確認すれば、3工程をきちんとこなしたのか否かの判断ができます。

外壁塗装は建物の規模、天候などにより工期が変動しますが、下塗りから上塗り完了まで平均1週間かかります。これが3、4日で終わってしまうような場合は、下塗りか中塗りを飛ばしている可能性があります。

中塗りと上塗りの塗料を変えてもらう

下塗り塗料は中塗り・上塗り塗料と成分も色も全く異なるので、一般の家主でもその違いは分かります。分からないのが中塗りと上塗りの違いです。中塗りと上塗りは基本的に同じ塗料を使う「重ね塗り」なので、工事終了後ではきちんと重ね塗りをしたのか否かの判断ができません。

そこで、信頼性に不安を感じた場合は、中塗りと上塗りの塗料の色を変えてもらうとよいでしょう。そうすれば、重ね塗りしたのか否かが一目瞭然です。重ね塗りの塗料の色を変えても、中塗り塗料が完全に乾燥してから上塗り塗料を塗布するので、互いの色が干渉し合って上塗りの色合いが変わってしまう恐れはありません。

もし、色の干渉を理由に塗料の色変えを拒むようであれば、中塗りを省略しようとしている可能性もあります。こうした業者は要注意です。

 

費用の安さで業者を選んぶと必ず後悔

外壁塗装をする際、複数の業者に相見積もりをとり、一番安い見積もりを出してきた業者を選ぶのはごく一般的なこと。しかし、あまり安すぎる場合は注意が必要です。そもそも外壁塗装は難易度が高く、完成度の高い外壁塗装には職人の熟練技と経験を要します。手抜き工事を防止し、耐久性と美観に優れた外壁塗装を実現するには、何よりも信頼できる業者への依頼が先決といえるでしょう。

ドローンを飛ばして陸屋根を調査(^^)/

ドローンを飛ばして陸屋根防水の状況をしました。

「一人十色」

「一人十色」ってご存じですか?

ご存知のとおり 十人いれば十通りの考え方感じ方があるという意味ですが、

私たちはお客様を十人十色とは思っておりません。

色々な気分の日がありますので、その時々によって好みも当然変わります。

だから「一人十色」。

私たちはお客様に寄り添ったお付き合いをいたします。

一戸建|家の外壁塗装|塗り替え時期やタイミングは10年後がベスト?徹底解説

 

  • 「家を建ててもうすぐ10年だけどそろそろ外壁塗装のタイミングなの?」
  • 「外壁塗装を行うべき正しい時期はいつ頃なの?」
  • 「どんな症状があれば塗り替えすべき?」
  • 「外壁塗装するならどんな塗料がいいの?」

icon_lol.gif外壁塗装を検討しておられる人は、こんな悩みをお持ちではありませんか?

この記事では、塗り替えが必要となる症状や塗料の耐用年数について詳しく解説します。
また、塗り替えを行わなかった場合に起こる症状についてもお伝えします。

 


 

目次

  • 10年が目安の真意
  • 外壁塗装の「塗料の耐用年数」でわかる塗装のタイミング(時期)
  • 外壁塗装の「外壁の症状」でわかる塗装のタイミング(時期)
  • まとめ

 


 

 

■ 10年が目安の真意


外壁塗装の塗り替えのタイミングや時期が10年というのは、大きく間違いではありませんが、必ず10年であるわけでもありません。

 

外壁を塗り替えるタイミングは以下の2つで決まります。

 

  1. 「塗料の種類による耐用年数」
  2. 「外壁の症状」

 

まず、塗料にはそれぞれ耐用年数があります。塗料の性質により「消費期限」が異なります。

しかし、家の環境により変化するものなので、あくまで基準となることを覚えておいてください。

日当たりや湿気、海辺、山などの環境により違いが出てきます。

 

次に、外壁塗装の症状です。

症状によっては、そろそろ塗り替えをした方が良いという症状と早急に塗り替えをするべき場合の症状がありますので注意して外壁を確認してみて見ましょう。

 

それでは、外壁塗装の耐用年数と外壁の症状について解説します。

 

■ 外壁塗装の塗料の耐用年数でわかる塗装のタイミング(時期)


家に使用されている、外壁の塗料に色々な種類があります。

あなたの家に使われている塗料の種類が分かるのが一番ですが、正直どの塗料を使っているのか、分からない事の方が多いのが現状です。

そのため10年というのが目安になるのもうなずけます。

 

外壁に使用されている塗料の種類によって耐用年数が違います。一覧表作ったので確認してみてください。

 

グレード 耐用年数 価格 使用状況
アクリル 5年~7年 1,400円~1,600円 めったに使われない
ウレタン 8年~10年 1,700円~2,200円 ベランダ防水工事に使われる
シリコン 10年~15年 2,300円~3,000円 最も利用されている
フッ素 12年~15年 2,500円~3,000円 比較的大きな家で使われている

 

上記の表を確認すると、種類によって耐用年数が違うのがわかります。

 

■ 外壁塗装の「外壁の症状」でわかる塗装のタイミング(時期)


耐用年数より、劣化症状を見る方が塗り替え時期を見極めやすいです。

ただし、劣化状況によっては、早急に塗り替えが必要があるので耐用年数と合わせて時期を考える事をおすすめします。

 

劣化症状の種類

  • 外壁にチョーキング現象が見られる
  • 外壁にカビやコケが生えてくる
  • ひび割れが起きている
  • 塗装が膨れたり剥がれてきている        

 

症状の種類の詳細

1.外壁にチョーキング現象が見られる

外壁をさわった時に白っぽい粉がつく現象をチョーキングと言います。

色をつける材料「顔料」が、塗料の劣化によって露出していることが原因です。

 

チョーキングを放置していると、外壁の下地材が劣化しやすくなります。

下地材が劣化すると、家全体の耐震性に悪影響を及ぼすことも。

 

数日、数週間で大きな被害に繋がることはありませんが、早めの対処を心がけましょう。

 

2.外壁にカビやコケが生えてくる

年数が経つと外壁塗装の表層面が水分を含むようになってしまいます。

その水分が原因となって、カビや藻が発生します。

 

日当たりの悪い北面の外壁などは、特にカビや藻の汚れがひどくなりやすいです。

 

3.ひび割れが起きている

外壁材や塗装が割れている現象です。

塗装や外壁材の劣化によって発生します。

髪の毛くらい細いひび割れなら心配はほとんどありません。

しかし、シャープペンの芯が入るほどの隙間があるなら塗り替えや補修が必要です。

 

4.塗装が膨れたり剥がれてきている

塗装がふくれていたり、剥がれている現象です。

最初は、外壁材と塗装部分の密着性が失われ、膨れてきます。

そのまま塗り替えをしないで放置をしていると「剥がれ」に移行します。

 

以上が大きな症状となります。

症状によっては、すぐに塗り替えをしなくても良い場合もありますが、症状が出てきているのであれば塗り替えの準備を行う方が良いでしょう。

 

 

屋根塗装

外壁塗装、内装塗装、屋根塗装、塗装のことなら下井建装の下井です!連日、暑い日が続きますね💦現場の職方たちには感謝感謝の毎日ですm(__)m

これだけ暑いということは、雨や風から私たちの生活を守ってくれている屋根って真夏はどんな状態だと思いますか?

一日中屋根で作業していると、干物になるんじゃないか?ってくらい暑いです💦足の裏まで熱いですし、棟押板金で目玉焼きが焼けるんじゃないの?ってくらい暑いです💦

夏は暑く、冬は冷たく、雨に打たれ、夜は寒暖差で状態変化が起こり、朝は朝露がしっとり、、、。

つまり屋根は365日24時間、何かしら過酷な状況に晒されているのです!

条件にも左右されますが、新築から10年経たないうちに表層は枯れ果て、屋根材の反りや曲りも発生してきます。放っておくと、雨漏りの原因にもつながります。大切な家を守ってくれる屋根が痛んでしまうと、構造体が漏水によって変形、割れが発生する場合があるのです。見た目に分からなくても、内部構造は老朽化しているなんてこともしばしばあるのです💦それを回避するために、、

私たち下井建装では、8年~10年に一度屋根のメンテナンスをお勧めしています!

屋根材の張り替えや、カバー工法もお勧めしていますが、下井建装の強みは塗替えでございます。しっかりと施工すれば塗替えでも十分耐久性はあります。しかも塗替えであれば、貼替やカバー工法に比べて1/3の予算でメンテナンスすることもできます!

しっかり高圧洗浄で汚れを落とし、下塗りはたっぷりと塗布し、場合によっては下塗りは2回塗ります!板金部分はエポキシ樹脂錆止めを塗り、中塗り上塗りはラジカルシリコンを基準とし、ご要望に合わせて遮熱塗料にグレードアップすることもできます。

屋根の塗替えをご検討されているお客様に特別ご奉仕としまして、ドローン調査は無料です!!梯子で屋根に登ると、滑落の危険や瓦を割ってしまうこともあります。ドローンであれば安全に、しかも高画質で撮影できますので、屋根の状態をしっかりと点検できます。見積り、調査、相談は無料です(^_-)-☆

先ずはお気軽にお問い合わせください☆☆ 090-6603-5480(下井)

 

『彩り豊かに、お客様の大切な資産をお守りする』

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何かお役に立ちたいと思いまして、、

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外壁塗装、内装塗装の下井建装の下井です!

新型コロナウイルス、本気で何とかしないと!と思い、発生直後から私達の出来る事はないか?塗装で何か対策は出来ないか?と同業の親方衆と話をしていました。そして、敬愛する先輩から「こんな時こそ社会性をしっかり考えた仕事が大事やで!」とのお言葉に胸打たれ、さっそくサンプル作りから開始!
以前から光触媒塗料は抗菌や抗ウイルスに効果がある事は知っていたので、まずは知識をもっと深くしないと思い、メーカーさんに電話して色々聞きました!
まずは、光触媒とは!!

光触媒の材料​
「光触媒」とは、光を照射することにより触媒作用を示す物質のことで酸化チタン(TiO2)がその代表的な材料です。
酸化チタンが吸収する光の波長のピークは380nm以下の紫外領域のため、通常の蛍光灯やLED照明の下では光触媒反応の効果があまり大きくありません。
それを改善するため、少量の不純物を加えて可視光(蛍光灯やLED照明)下で光触媒反応を活性させたものを用いて、住宅の内装コーティング材料として実用化されています。

光触媒のメリット
光触媒は、その強い酸化還元作用と超親水作用によって次の効果が認められています。
・自浄効果(セルフクリーニング)
・消臭効果
・防カビ効果
・抗菌効果
・抗ウイルス効果

他にも、室内コーティングに適した良い点がいくつかあります。
・人やペットに無害で安全
酸化チタンは医薬品や食品の添加物などの成分としても使用される物質です。
・半永久的に効果持続
光触媒は光を利用してその性能を発揮し続けます。室内では光触媒塗膜が剥がされる要因がほとんどないため、半永久的に効果が期待されます。
・ランニングコストゼロ
電力消費も故障を伴う機器の使用も無いため、いちど施工してしまえば追加の費用はかかりま
せん。
特別なメンテナンスも不要です。

クロスに塗装する光触媒塗料は以前から商品としてありますので、他に色々と考えてみたところ〜室内で一番人が触るとこはどこや!あっ!ドアノブとか蛇口!と思い、ホームセンターでいろんなドアノブを購入!ハケ塗りもできますが、満遍なく塗布するために、エアーブラシも購入!現場での作業性を見越して、充電式のコンパクトボディです!

そして、いろんなメーカーからサンプルをいただき、検証しています!

性能、光触媒作用の持続性、付着性、臭い、白濁するか?しないか?

検証後、先ずは近隣の病院や高齢者施設などを無償で施工する計画です!!

またご報告させていただきます!!

左官屋もできる塗装屋 下井建装

連日の投下です!大阪市内で、壁に大きなヒビが入ってるから見て欲しいとの依頼があり、見に行った所、もう壁が落ちてくるんちゃう?!ってくらい酷いヒビが入ってました。人通りも多く、市内大通りに面した建物なので、もし通行人の頭に落ちたら💦💦と思うとゾッとしたので、お施主様に一刻も早く修繕を勧めました!私の危機迫る表情を察してくれたのか、即決して頂き、すぐに足場を手配し、通行人に破片が当たらないように落下養生し、ハンマーでそっと叩いてみると、、パラパラボロボロ、ドッシャーンと漫画に出てくる効果音のような音を立てて崩れました💦もし、地震来たら間違いなく道路に直撃、最悪通行人に当たったら命の危険がありました。破片を綺麗に取り除き、メッシュを補強して、コーナーを貼り直し3回に分けて補修し、最後はマスチック工法でパターン付けし、周辺の外壁色に調色して塗装しました。下井建装では外壁塗装するだけではなく、事前に修理して、しっかりと塗装できる状態を整えてから外壁塗装するよう心掛けております。これを書きながら振り返ると、ほんと良い経験させてもらえたな~と思います(^_-)-☆

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